上條医院ブログ

恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に

下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。

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2012.11.30更新

 昔学校で習ったと思いますが、たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、
ミネラルを5大栄養素と言い、食の基本となるのです。
食物繊維を含め6大栄養素とも言われます。
5大栄養素をそれぞれバランスよく摂取することが
食のバランスなのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.28更新

 現代食は脂肪、たんぱく質、特に動物性のものが過剰なのです。
逆に植物性の脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足しています。
不足しているものをうまく摂取することが、食のバランスであり、
決して1日30品目食べるとか、野菜を350g食べるとかではないのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.21更新

 食べ物で体ができ、食べるもので体はかわってくるのです。
これだけ食べればいいという完璧なものはありません。
いつとるか、何をとるか、どうとるかなのです。
誰もが食べることが大事とは思っていますが、実践できないのです。
エサではないので、お腹がふくれればいいのではないのです。
頭で食べることが大事です。
好きなものを好きなだけ食べていてはだめなのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.19更新

 みなさんの体は何でできているのでしょうか?
体重1kgあたり1兆の細胞からできているのです。
つまり体重60kgの人では、60兆の細胞からできていることになります。
その細胞はもともとは日々食べている食べ物からできているのです。
食べなければ死んでしまいます。しかし間違った食生活をしていると
どこかに問題が起きてきます。
車はガソリン、ストーブは灯油、人間、日本人にも体質にあったものが
あります。人間は機械ではないので、すぐには故障しません。
しかし長い間、間違った食生活をしていると、必ず何か調子が悪くなり、
病気へと進んでいきます。
病気はある日突然ではなく、ゆっくり徐々に発症してくるのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.16更新

 つまり癌をはじめとした、ほとんどの病気は食生活が原因の病気、
つまり食源病であるという結論を出しています。
このレポート発表後、アメリカではサプリメントをとるようになり、
日本食のブームが起きたのです。
残念ながらこのマクガバンレポートのことは
日本のマスコミは取り上げず、一部の人を除き
ほとんどの日本人は知らなかったのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.12更新

 今から35年前の1977年、アメリカは国家プロジェクトとして、
上院委員会を中心に世界の過去150年の食事を徹底的に調査、
研究しました。
2年の歳月と200億のお金をかけ、5000頁を超えるレポートを
完成させました。
委員長の名前をとってマクガバンレポートと言われています。
そのレポートの結論は、病気の増加の原因はたった1つ、
毎日の食生活に無関心だったためと述べています。
またがんや糖尿病、心臓病のみならず、精神病やノイローゼ、
登校拒否、自閉症といった精神的な問題さえも、
その背景には誤った食生活があると指摘しています。

投稿者: 上條医院

2012.11.09更新

 では健康の反対、病気の原因は何でしょう?
確かに老化、遺伝も無視できません。
ストレスや大気汚染、紫外線、電磁波などの周辺環境もあるでしょう。
遺伝、周辺環境は、すぐに個人では変えることは難しいのです。
じゃあ栄養、食生活をまず変えることから、始めてはどうでしょうか。
健康も病気もキーワードは食事なのです。
初めに話しましたが、メタボも食事で改めるのです。
食に関する情報、知識を持ち実践し、今回触れませんが
更に栄養補助食品(サプリメント)で補充するのです。

投稿者: 上條医院

2012.11.07更新

 あれこれ言わなくても、健康が大切なことは誰でもわかっています。
その健康の条件は何でしょうか?
食事、休養、運動と一般的に言われていて、それぞれ形容詞がつきます。
バランスのとれた食事、十分な休養、適度な運動。
しかし非常に曖昧です。適度な運動とは何か?
人によってとらえ方はまちまちです。
またバランスのとれた食事を心掛けようと言われてもできません。
1日30品目食べよう、ごはんはいいからおかずを食べなさい。
カルシウムが多いから牛乳を飲みなさい。脳梗塞になるから
水分をとりなさい。誤った知識が常識となってしまいました。

投稿者: 上條医院

2012.11.02更新

 食育には次の2つのキーワードがあります。
選食(フードチョイス)・・・・・食べ物を上手に選んで組み合わせること。
食選(フードファイト)・・・・・がんや糖尿病などの生活習慣病を治療ではなく
                予防で対処すること。
人は成長期に何を食べたかで、一生が決まると言われています。
アメリカの研究では、6歳までの食事がその子の一生に及ぶ健康や
知能に影響を与えると言われています。
成長期を過ぎたみなさん、あきらめないで下さい。
いつ始めても遅いということはありません。
今からでもいいのです。そして大事なお子様やお孫さん、
次世代につなげることが大人の使命です。
子供の健康は食育で守る、食育はしつけです。
食育はまず大人から始めるべきなのです。

投稿者: 上條医院

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