上條医院ブログ

恥ずかしくない泌尿器科治療を皆様に

下半身のお話をするのはどなたも恥ずかしいものです。だからといって治療をためらっていると、病状もよくなりません。
早期の回復を願って、恥ずかしさが少しでも軽くなるよう、スタッフ一同明るい雰囲気づくりに心がけています。

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2013.06.05更新

 BPHはなぜ排尿障害を来たすのでしょうか?
尿道を閉塞するからです。
BPHによる閉塞症状は尿道圧迫(機械的閉塞)と
前立腺、尿道平滑筋の収縮による尿道内圧の上昇(機能的閉塞)
という2つの機序で起こります。
前立腺が大きくなれば機械的閉塞が起こります。
しかし前立腺がそれほど大きくなくても、排尿障害を訴える方がいます。
そのような方は機能的な閉塞なのです。

投稿者: 上條医院

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